契約社員で8年働いた私が感じたメリット・デメリット

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フリーランス

「契約社員ってどうなの?」と気になっている方はいませんか。

正社員と比べて何が違うのか、実際のところを知りたいけど、体験談が少なくてよくわからない、という人は多いと思います。

私は塾講師として契約社員で働いた経験があります。気づけば8年続いていました。

ということで今回はその経験をもとに、私が感じた契約社員として働くメリットとデメリットをお伝えします。

私が契約社員を続けられた理由

通勤3分で仕事自体にストレスがなかった

続いた理由として一番大きかったのは、職場が家から車で3分だったことです。

それ以前に正社員として働いていたときは、片道90分・乗り換え5回という通勤をしていました。その経験があるので、通勤時間の短さがどれだけ日々のストレスを変えるかは身にしみてわかっています。

仕事の内容は生徒に勉強を教えることで、もともと教えるのは得意だったので、仕事そのものにストレスはほとんどなかったです。たまに理不尽なクレームが来ることはありましたが、それくらい。

通勤と仕事が苦にならない環境は、それだけで続きやすいと感じました。

まともな上司だったから続いた

もうひとつ大きかったのが、最初の上司の存在です。

当時の教室長は、無能ではありませんでした。私の意見もちゃんと聞いてくれる人で、理不尽な指示もなく、とてもまともなコミュニケーションがとれる環境でした。

ところが途中で教室長が変わり、無能な人に代わってから約2年で辞めました。上司が変わると余計なストレスが一気に増えましたし、教室全体のレベルが下がって、自分が教える価値を感じられる生徒も少なくなりました。

上司次第で職場環境はガラッと変わります。これは契約社員に限らない話ですが、実感として強くあります。

契約社員で感じたメリット

正社員特有の人間関係から完全に外れられた

契約社員になって一番よかったのは、正社員同士の人間関係に巻き込まれなかったことです。

正社員として働いていた頃は、仕事そのものより社内の人間関係の方がしんどかった記憶があります。

気を使わなければいけない場面、関わりたくない人との距離感、誰かの機嫌を読みながら動かなければいけない雰囲気。

契約社員になってからは、そういう消耗が完全になくなりました。仕事で余計なストレスが無いというのは、想像以上に楽でした。

無駄な飲み会・ミーティングへの強制参加がなかった

正社員時代にあった「強制参加の飲み会」や「何のためにやっているのかわからないミーティング」が、契約社員になってからは一切なくなりました。

意味のない時間に拘束されることがないというのは、がっつりストレスを減らしてくれます。

仕事が終わったらすぐ帰れる。それだけのことですが、正社員時代を経験していると、これがどれだけ楽かがわかります。

フルタイムで働かなくてよかった

塾講師は午後から夜の勤務が中心で、朝から夜まで働くフルタイムの働き方ではありませんでした。それもストレスを減らした大きな要因でした。

労働時間が少なめなので、自由な時間が多くあります。収入はフルタイムより少なくなりますが、時間の使い方を自分である程度コントロールできる感覚は、正社員時代にはなかったものでした。

この時間で別のことに取り組むことができたのは、長い目で見てプラスだったと感じます。

労働時間に関しては仕事にもよるかもしれませんが、こういう短い時間働くという選択肢があるのも契約社員のいい所かなと思います。

契約社員で感じたデメリット

ボーナス・退職金がなく収入が少ない

これは契約社員の明確なデメリットです。ボーナスも退職金もありません。

正社員であれば年に数回のボーナスがあり、長く勤めれば退職金も出ます。契約社員にはそれがないため、同じ年数・同じ職場で働いても、トータルの収入は正社員より確実に少なくなります。

月の給与だけで比べても差はありますが、ボーナスと退職金を合わせると、その差はさらに広がります。最初からわかっていることとはいえ、現実として受け止めておく必要はあるかと思います。

契約を突然切られるリスクがある

契約社員は雇用期間が決まっており、更新されないこともあります。会社の都合で契約が突然終わるリスクはゼロではありません。

私自身は「切られたらそこまで」という気持ちでいたので、不安を強く感じることはありませんでした。

ただ、家族がいたりローンを抱えていたりする状況だと、このリスクはよりハードに感じると思います。雇用の安定を大切にしたいなら、このリスクとどう向き合うかは考えておいた方がいいと思います。

こういう人には向いていると思う

正社員の「仕事以外の消耗」にストレスを感じている人

仕事そのものより、職場の人間関係や無駄な飲み会・ミーティングで消耗しているという人には、契約社員という働き方は合っていると感じます。

契約社員は、正社員と比べて職場内での立場が違います。良い意味で社員の輪の外にいられるので、面倒な人間関係に巻き込まれにくいです。

仕事以外で消耗することが減るだけで、仕事への集中度は上がりますし、帰ってからの疲労感もかなり違います。

まぁ私は最終的には契約社員もイヤになってフリーランスになったんですけどね(笑)

副業など別収入を作る前提で動いている人

契約社員は収入が少ないです。ボーナスも退職金もありません。

ですが、副業や別の収入源がある前提なら、契約社員はアリな選択肢だと思います。

フルタイムでなければ、自分の時間も確保しやすいので、別のことに取り組む余裕が生まれます。

「正社員の人間関係はしんどいけど、いきなり独立は怖い」という段階なら、契約社員を経由するのはひとつの方法ではないかと感じます。

ちなみに私は契約社員ももうイヤになって後先考えずに辞めた口ですけどね(笑)

本当は契約社員の段階でもっとしっかり準備して辞めても良かったかなーとはちょっとだけ思います。

まとめ

契約社員として働いた経験から感じたことをまとめます。

  • 正社員特有の人間関係から外れられる
  • 無駄な飲み会・ミーティングへの参加がない
  • フルタイムで働かなくてよかった
  • ボーナス・退職金がなく収入は少ない
  • 契約を突然切られるリスクがある

収入面のデメリットはありますが、正社員として仕事以外の部分で消耗しているなら、契約社員という選択肢を一度考えてみてもいいと思います。

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