逃げグセの直し方と見解(直さなくていいけど)

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会社・仕事

こんにちは、しょーりです。今回はネット上で見つけた逃げグセの直し方をいくつかピックアップして紹介していこうと思います。あとそれについてのわたしの見解も紹介します。実際にそれは逃げグセの直し方として使えるのか?などについて語っていきます。

逃げグセは無理して直す必要はないものだけど、一応一般的に紹介されている直し方を知っておいても損はないかなと思うのでよかったら参考にしてください。

ネットで見かけた逃げ癖の直し方

それではここからネットで見かけた逃げ癖の直し方とそれについての個人的な見解についてお伝えしていきます。いろんなサイトで似たような内容が紹介されているものをいくつかピックアップしています。使えるものもあれば危険なものもあったので間違った逃げ癖の直し方を使わないよう気を付けてください。

逃げ癖の直し方1:自分に合った仕事をする

逃げ癖の直し方1つ目は、「自分に合った仕事をする」です。

自分に合う仕事に出会えれば逃げたいと思う確率はかなり低くできると思います。基本的には楽しいはずですからね。だけどこれは逃げ癖の直し方としてどうかというと…ちょっとずれてる気がします。

自分に合った仕事だったとしてもそれ以外の要因でイヤな思いをして逃げ出したくなることもあると思います。そんなときに合う仕事だから逃げないって考えるよりも、さっさと逃げだして同じ仕事の別の環境を探した方が良いかなと思います。

自分に合った仕事が見つかれば逃げ癖が直るというより、自分に合った仕事が見つかれば逃げたいと思う確率が下がって、さらに環境も悪くなければ逃げたいとか辞めたいとかそもそも考えなくなるってだけのお話だと思います。逃げ癖が直るというわけではなく。

逃げ癖の直し方2:目標設定を低くしてみる

逃げ癖の直し方2つ目は、「目標設定を低くしてみる」です。

目標を低くして超えやすくすることで途中で投げ出して逃げ出すのを防ぐ方法ですね。これは戦略としてはとても有効な方法だと思います。だけどこれも逃げ癖を直すという表現とは少し違うかなと思います。

逃げ癖を直すのではなく、逃げたいと感じる確率を下げてるだけですよね。有効な方法なので簡単に逃げ出したくないなら使うのは全然アリです。だけどこれやれば逃げ癖が直るとは思わないほうがいいかなって感じです。

逃げ癖の直し方3:やらなければいけない状況を作る

逃げ癖の直し方3つ目は、「やらなければいけない状況を作る」です。

基本的にこのやり方はおすすめしません。これは危険な方法だと思います。短期的にちょっとがんばれば乗り越えられる壁であればこれで乗り越えてもいいと思いますが、逃げ癖を直すためにこれを使うのはとても危険です。

自分で自分を逃げれない状況に追い込んでストレス与えるわけですからね。無理するってことです。最終的には心と体が崩壊して病気になったりしちゃうリスクが高いです。だから逃げ癖を解消するためにこの方法をとるのはやめておきましょう。逃げグセ直す前にダウンしますよ。

逃げ癖の直し方4:失敗を恐れない

逃げ癖の直し方4つ目は、「失敗を恐れない」です。

失敗を恐れないようになれば、目の前の乗り越えるべき壁から逃げだすことをなくしていけるのでこれは逃げ癖を直すために有効な考え方だと思います。

過剰に失敗することを恐れて逃げ出すことが多い人はこの考え方を取り入れてみるのは有効かもしれません。だけど別に失敗を恐れない心を手に入れたからって逃げちゃダメって話ではないです。

自分にとってプラスにならない状況だったら迷わず逃げたほうがいいです。

逃げ癖の直し方5:期間を決める

逃げ癖の直し方5つ目は、「期間を決める」です。

期間を決めてその間だけは逃げずに頑張る!っていう戦略ですね。これは短期的には逃げを防ぐためにめっちゃ有効な方法だと思います。短期間であれば多少無理したとしてもそんなに悪い影響はないので短期間であれば使って良いと思います。

だけどあまり長い期間にするのはおすすめしません。長い期間にしてしまうと、単純にしんどいからです。環境が劣悪な場合は限界迎えてダウンする可能性も高いです。そうなる前に逃げたほうがいいことが多いです。

なので短期間ですぐに逃げる癖がある人がそれを防ぐために使うのは有効かなって感じですね。

逃げ癖の直し方6:とりあえず「やってみる」を癖にする

逃げ癖の直し方6つ目は、「とりあえず「やってみる」を癖にする」です。

とりあえずやってみるという心意気はとても大切だと思います。だけどこれが逃げ癖を直すことにつながるかというと、なんか違う気がします。とりあえずやってみて、違うと思ったら辞めてもいいからです。

とりあえずやってみるを癖にすれば、ろくにやってもみずに否定して逃げるのは避けられるかなとは思います。だけど逃げ癖が直るか?というととても微妙な気がしますね。

逃げ癖の直し方7:根性を身につける

逃げ癖の直し方7つ目は、「根性を身につける」です。

根性を身につけると、多少理不尽な状況だったとしても逃げずに耐えられるようになるかなとは思います。なので根本的な逃げ癖の解消につながるとは思います。だけどこれも危険な考え方なので個人的にはおすすめしません。

なぜかというと、根性で理不尽に耐えるのは最終的には心や体を壊すことにつながるからです。短期的であれば根性で何とかなると思うけど、限界まで根性で耐えようとするのはダメです。

根性を身につけてちょっとくらい耐えるのはいいけど、長期間根性で何とかしようとするのはおすすめしません。心や体が壊れてからでは遅いです。

後悔しないなら逃げていい

一応ここでは逃げ癖を直す方法を紹介してきましたが、仮に逃げ癖をある程度直したとしても後悔しないなら逃げていいってことを理解しておいてください。日本人は奴隷思考の人が多いから、逃げるのは悪いことだっていう人多い気がするけど、基本的に逃げたらだめなんてことはないんですよ。

本当につらくて逃げたい辞めたいってなっていて、それで逃げたとしたら後悔しないと思います。だからそういうときに逃げたら逃げ癖がつくからダメだとか考えないでください。さっさと逃げて自分を守ることを優先してください。

最後に

ということで逃げグセを直す方法と見解についてお伝えしました。結論としては、「逃げ癖は直さなくていい」って話です。無理に直そうとしなくていいんです。自分にとって良い環境、良い仕事に出会えていたら逃げたいとか辞めたいなんて考えませんから。

逃げ癖は直さなくていい!って気楽に考えて、気軽に逃げ出して、自分にとってベストな人生を進んでいってください。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございます。
しょーり

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