「社会人は勉強する時間が取れない」という声をよく聞きます。
仕事から帰ってきたら疲れているし、やっと休める休日もあっという間に終わる。気づいたら何もしないまま1週間が過ぎていた、という経験がある人も多いと思います。
ただ正直に言うと時間がないのではなく、無意識に浪費している時間がけっこうあるという場合が多いと思います。なのでうまくやれば時間は意外と作れるはずです。
この記事では、私が実際にやっていた勉強時間の作り方を4つ紹介します。特別なテクニックではなく、時間の使い方を見直すだけでも変わると思いますよ。
「時間がない」は本当か
多くの人は浪費している時間がある
「忙しくて勉強できない」という状態、多くの場合は本当の意味で時間がないのではなく、無駄にしている時間が多いだけの可能性があります。
中には本当に仕事の日常のほとんどの時間を奪われて時間が無い人もいると思いますが、そうじゃない場合は「勉強する時間がない」は言い訳でしかありません。それ言っていると時間は一生作れないままです。
まず「どこにどれだけ時間を使っているか」を把握するところから始めてみてください。
ゲーム・Netflix・YouTube・SNS・ぼーっとする時間。これらに使っている時間を1日合計してみると、「意外とあるな」と気づく人は多いはずです。その時間を少し削るだけで、勉強に使える時間は十分作れます。
勉強時間を作るためにやったこと4つ
①スキマ時間の使い方をあらかじめ決める
私が正社員だったとき、通勤時間が片道90分ありました。乗り換えが5回あったり、あまり座れなかったりで、集中して何かをやるのは難しかったです。
でもスマホで動画を聞き流したり、書籍を読んだりすることはできました。「ちゃんと勉強」ではなく「ながら勉強」くらいの軽めの勉強が、移動中は向いています。しっかり集中するときほどは身につかなくても、何もしないよりずっとマシです。
他にも寝る前の15分、30分を学びの時間にするのも効果的だと思います。
「この時間は勉強に使う」と先に決めておくと、なんとなく浪費していた時間を自然に減らせます。
何も決めていないと、スキマ時間が自動的にSNSやゲームに流れてしまいます。あらかじめ用途を決めておくだけで、使い方がかなり変わります。
②時間を奪っているものを把握する
ゲーム・Netflix・YouTubeなどで気づいたら何時間も経っていた、という経験は私もあります。これが一番の時間泥棒だと思っていて、浪費している時間を把握するだけで勉強時間は作れます。
難しいのは、ゲームや動画って「ちょっとだけ」のつもりで始めると止まりにくいんですよね。「1話だけ見よう」が3話になり、あっという間に2時間経っていた、ということもあります。
例えばゲームは1日1時間とか。ドラマは1日1話とかなんでもいいのでルール化して、過剰にやらないようにコントロールするのがおすすめです。
「禁止する」必要はないです。全部やめると、ストレスになります。楽しむ時間を決めておいて、それ以外の時間を勉強に使う、という使い分けができれば十分です。大事なのは過剰になりすぎないようにすることです。
浪費を減らせば、その分だけ勉強に使える時間が生まれます。
まず自分がどこに時間を使っているかを把握するところから始めてみてください。結構時間あるってことに気づくと思います。
③一気にやろうとしない
「平日は仕事で疲れているから、休日に集中してがっつり勉強する」みたいなやり方はおすすめしません。せっかくの休みだから、結局学ぶやる気出なかったり、遊んじゃったりするんですよね。
なので毎日コツコツやる方がおすすめです。
たとえば「1日30分だけ」と低めのハードルで毎日やる方が、ラクに続けやすいと思います。
「まとめてやる」ってしんどいですからね。
「少しでいいから毎日続ける」の方が、「たまに頑張る」より確実に積み上がります。
少ない量でいいので、途切れない方が大事です。
④「勉強する時間」より「ノルマを決める」
「今日は20時〜21時に勉強する」と時間で決めると、その時間帯に他の予定が入ったときにできなくなります。時間を縛りすぎると、うまくいかない日が続いて「もういいや」となりやすいです。
それよりも「今日はこれをやる」とノルマだけ決める方が続けやすいです。「英単語を10個覚える」「動画を1本見る」のような量・内容で決めると、いつやってもいいし、早く終われば時間が余ります。
時間の制約をなくすと「空いた時間にできるだけやる」という感覚になって、スキマ時間をうまく活用できるようになります。
時間ではなく「ノルマ」を決めた方が動きやすいです。
「今日のノルマが終わった」という達成感も生まれやすいので、継続のモチベーションにもなります。
まとめ
勉強時間を作るためにやったことを4つ紹介しました。
- スキマ時間の使い方を先に決めておく
- 時間を奪っているものを把握して削る
- 一気にやろうとしない・毎日コツコツ続ける
- 時間ではなくノルマで決める
「社会人は勉強時間がない」というのは半分本当で、半分は思い込みです。ゲームやSNSなど余計なことに使っている時間を少し削るだけでも、毎日ちょっとくらいの勉強時間は作れるはずです。
時間がないのではなく、使える時間の存在に気づいていないだけ、という場合が多いと思います。
少しずつでいいので、できそうなことから実践してみてください。



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