仕事・会社から逃げていい時と逃げないほうがいい時

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会社・仕事

こんにちは、しょーりです。
今回は仕事・会社から逃げたいと思ったとき、逃げていい時と逃げないほうがいい時について紹介していきます。わたしは基本的には逃げたいと思ったら逃げるのを推奨していますが、なんでもかんでも逃げればいいって言うわけではありません。

なかには逃げない選択をしたほうがいい時もあるので、逃げてもいい時と逃げてもいい時、どっちも理解して選択を迫られた時に自分にとってベストな道を選べるように準備しておきましょう。

逃げていい時

それではまずは逃げたいと思った時に逃げていい時を解説していきます。ここに該当する状況になったり、すでになっているのであればすぐに逃げたほうがいいと思います。自分の身を守るために。

逃げていい時1:精神的に限界な時

逃げていい時1つ目は、「精神的に限界な時」です。

この場合は一刻も早く逃げることをおすすめします。すでに限界だと感じているのにそのまま耐え続けたら鬱病などの精神的な病気になってしまう可能性が高いです。病気になってからだと遅いので、まだ限界だと感じられているうちに逃げ出してください。理不尽に耐えることに価値はありません。

逃げていい時2:肉体的に限界な時

逃げていい時2つ目は、「肉体的に限界な時」です。

こちらも精神的に限界な場合と同じで一刻も早く逃げることをおすすめします。仕事によってはこれが原因で大きな怪我をしてその先の人生に大きなマイナスをもたらす可能性もあります。大きな怪我してからでは遅いですからね。自分のミスで周りの人を傷つけるようなことが起こってしまう可能性もあります

そうなる前に逃げ出してください。精神的に限界なのと同じで肉体的に限界な状況に耐えてもなにもいいことありません。そんな理不尽な状況に耐えることに価値はありません。

逃げていい時3:逃げてもマイナスがない時

逃げていい時3つ目は、「逃げてもマイナスがない時」です。

あなたが逃げるという選択をしたところであなたの人生に何もマイナスがない!って結論に至る場合も逃げてしまっていいと思います。逃げたいと思っていて、逃げてもマイナスがないなら、逃げて困ることはありません。そこで留まって逃げたいのに逃げない日々を送ってもストレス溜まるだけでいいことありません。

マイナスがないってことは逃げてもokな条件が揃ってるってことです。逃げろっていうメッセージだと思えばいいです。そう考えれば迷わず逃げやすくなります。

逃げていい時4:得るものがない時

逃げていい時4つ目は、「得るものがない場合」です。

今の会社に居続けても、今の仕事を続けても何も得るものがないって感じるのであれば、その場合も逃げていいと思います。得るものがないって意見にはケチつける人もいると思いますが、その判断は自分の感覚でokです。まわりがまだまだ学ぶことある!とかって反論してきても、自分にとってはそうではないってだけの話なので無視してokです。

得るものがないって感じ続けながらその会社に居続けて仕事続けるのってとんでもないストレスですからね。最終的に精神的に病んでしまうリスクもあるので逃げたほうがいいです。

逃げていい時5:逃げたい原因が自分ではどうしようもない時

逃げていい時5つ目は、「逃げたい原因が自分ではどうしようもない場合」です。

逃げたい原因が自分の力ではどうしようもないことってあると思います。そういう場合も逃げてしまったほうがいいと思います。逃げたい原因を解消するために戦い続けるのって疲れますからね。解消できる可能性があるならいいけど、そうじゃないとかすごくハードルが高い場合は逃げてしまったほうがいいです。

どうしようもないことってたまにあります。例えば上司や同僚だけが単体で腐ってるんじゃなくて、会社全体がブラック体質で腐ってる場合とかですね。これは戦うよりも逃げ出したほうが効率的です。

逃げたいと思った時に逃げないほうがいい時

ここからは、逃げたいと思った時に逃げないほうがいい時を解説していきます。ここで紹介する状況に当てはまる方は逃げる選択をするのはおすすめしません。理由は単純で逃げるメリットよりも、逃げないメリットの方が大きい可能性があるからです。大事なのは損しない選択をすることですからね。なんでもかんでも逃げればいいって話ではないんです。

もちろん無理しない範囲で、ですけどね。無理して逃げなくて病気になったり、怪我したりしたら最悪ですから。

逃げないほうがいい時1:なにも考えずに言ってる時

逃げないほうがいい時1つ目は、「なにも考えずに言ってる時」です。

何も考えずになんとなく逃げたいとか言っちゃってる人は逃げない方がいいです。こういうタイプの人は逃げてもどうせ文句ばかりでなにも変えようとしません。仮に何も考えずに逃げて転職したとしても転職先でもまた同じこと言って同じこと繰り返すだけです。基本的にはプラスになることはありません。

だから何も考えずに逃げたいって言ってる場合は逃げない方がいいと思います。逃げるならちゃんといろいろ考えてからにしてください。

逃げないほうがいい時2:目標を達成するために避けるべきではない時

逃げないほうがいい時2つ目は、「目標を達成するために避けるべきではない時」です。

なにかしらに挑戦している人は大きめの壁にぶつかることもあります。その壁にぶつかってなかなか超えられない時にも逃げたいって感情がわくことがあるかもしれません。だけどこういうときは逃げないがいいです。

その壁は目標を達成するために越えるべき壁だからです。そこで逃げ出してしまったらいままで積み重ねたことが無駄になってしまいます。もちろんいろいろ試して、考えて、頑張った結果、戦略的撤退を選択するのはありですが、簡単に諦めて逃げるのはやめましょう。もったいないです。

逃げないほうがいい時3:成長するチャンスの時

逃げないほうがいい時3つ目は、「成長するチャンスの時」です。

逃げたいって感じることを乗り越えたら成長できるチャンスだと感じる場合は、逃げたいと思っても逃げない方がいいと思います。それを乗り越えたら新しい世界が見えるようになります。頑張った結果、精神的、肉体的に辛くなってしまうなら逃げてもいいけど、簡単に逃げる選択をするのはおすすめしません。

絶対に逃げるな!とは言いませんが、成長するチャンスってなかなかないからなるべく利用した方がいいかなと思います。

逃げないほうがいい時4:一時の感情で言ってる時

逃げないほうがいい時4つ目は、「一時の感情で言ってる場合」です。

ムカつくことがあったり、うまくいかないことがあったり、人間関係でいやなことあったり、いろいろ原因はあると思いますが、一時の感情で逃げるのはおすすめしません。その感情がきっかけで逃げることを考え始めて最終的に逃げる選択を選ぶのであればokですが、感情が高ぶったその瞬間に決めて逃げてしまうのはおすすめしません。

単純に冷静になったら逃げなくてよかったって思う可能性が高いからです。もしそうだったらめちゃくちゃもったいないです。逃げてしまったらもう戻れません。それを避けるためにも一時の感情でつっぱしるのはやめてください。冷静になってじっくり考えた時にも逃げたいやめたいって変わらず感じるのであれば逃げればいいです。

逃げないほうがいい時5:後悔する可能性がある時

逃げないほうがいい時5つ目は、「後悔する可能性がある時」です。

逃げる選択を考える時に、これを絶対に考えるようにして下さい。「今逃げたとして、絶対に後悔しないと確信できるか?」って自分にしつこく質問し続けてください。その結果、後悔しない!って胸張って言えるのであれば逃げてもokです。だけどほんの少しでも後悔するかもって気持ちが出るんであれば逃げないほうがいいです。

そういう中途半端な状態で逃げると、基本的に後悔するからです。後悔しても遅いですからね。逃げたら戻れませんから。だからそんな悲しい未来を避けるために、後悔しないかどうか?しつこくしつこく自問自答してよーく考えてください。

逃げないほうがいい時6.逃げたい原因が解消できそうな時

逃げないほうがいい時6つ目は、「逃げたい原因が解消できそうな時」です。

例えば上司が腐っていて、あなたにストレスを与えてくる場合とか、特定の同僚があなたにストレスを与えてくる場合、部署内だけがブラック労働させられている場合などですね。こういう問題が部分的な場合は解消できる可能性があります。

上司や同僚が腐ってるなら証拠集めてもっと上の人に訴えれば排除してくれるだろうし、部署がブラックなら会社内の相談できるところに相談するとか、それが使えないなら労基署に訴えるとかそういう方法を使って圧力をかけることで改善する可能性はあります。

まぁそういうのがめんどくさかったら逃げてもいいですけどね。後悔しないのであれば。

最後に

以上、仕事・会社から逃げたいと思ったとき、逃げていい時と逃げないほうがいい時について紹介しました。

逃げていい、むしろ逃げたほうがいい場面もあれば、できれば逃げないほうがいいかもっていう場面も結構あります。状況を見極めてその都度自分にとって正しい選択をしていってください。

自分にとって正しい選択ができれば後悔もストレスもない未来に進んでいけるようになります。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございます。
しょーり

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